ゴールドの被せ物
虫歯治療の際には白くて美しい仕上がりを求め、セラミックを選ぶケースが多いです。症例によってセラミックよりも「金歯」が推奨されることもあります。
金歯と聞くと、見た目だけでなく費用についても気になるかもしれません。金歯は金をどれくらいの量を使うのか、それを選ぶメリットや欠点について詳しく説明します。
金歯は前歯約3.5g、小臼歯で約3g大臼歯で約4.5gくらいが平均的な重さです。
これに基づく治療費は取引先の(株)日本マテリアルの価格情報に基づいて計算されます。https://www.material.co.jp/cgi-bin/market/data.cgi
<金歯のメリット>
〇金属アレルギーのリスクがほとんどない
金は体に無害とされ、アレルギーを引き起こす確率が非常に低いです。ただし、まれに金に反応する方もいらっしゃいます。心配な方は皮膚科にてアレルギー検査お勧めします。
〇虫歯の再発リスクが低い
金は製作する際の精密性と再現性が素材の中で最も優秀なため密閉性が高く、歯垢がつきにくいため、虫歯の再発を抑えることができます。また柔軟性もあり、自然な歯と同様に馴染むのが特徴です。
長期的に見ると費用対効果がセラミックより高い。
〇耐久性が非常に高い
金は非常に耐久性が高く、長期間安定して使用することが可能です。銀歯と異なり、歯茎が黒くなったり歯茎との境目も黒くなりません。セラミックと異なり、食いしばりやスポーツなどで欠けたり割れたりする心配がありません。
硬さも自然な歯に近く、セラミックよりも噛み合わせ側の歯にも優しいです。
〇セラミックより歯を削る量が圧倒的に少ない
金歯はセラミックに比べて、歯を削る量がとても少なくてすみます。ご自身の歯の部分を多く残すことができるため、強い力が加わっても歯が割れにくいというメリットがあります。
〇ゴールドは舌触りの良い違和感の少ない仕上げができる
ゴールドの表面はプラーク(虫歯菌)を集めず、舌で触ってザラザラすることは決してありません。また、金歯はレジンのようなプラスティックと違い、水分を吸い込まないので、食べ物や唾液に汚染され、劣化することがなく衛生的です。
〇資産性がある
セラミックは換金出来ませんが、金歯はいざという際に外して換金出来る可能性があります
〇ブラックミュージックとの親和性が良い
金歯はラッパーのFLEXの象徴としてBBSダイヤモンドと同様に笑った時や話している時に目立ちます。前歯に近い位置で使用すると特に良いでしょう。
<金歯のデメリット>
〇金価格が高騰している
セラミックと同様に、金も保険適用外となるため、治療には高額な費用がかかることがあります。
〇目立つ
金歯は笑った時や話している時に目立つことがあります。前歯に近い位置で使用すると特に気になるので奥歯の治療に用いると金歯でも特に目立つことはないです。
金歯の輝きをステータスのように感じる人もいる一方で成金、下品などのあまり良くないイメージを持つ方もいる素材です。大切なことは機能的や耐久性、コスパとタイパに優れているかどうかという価値観の方には金歯はとてもオススメです。
〇自由診療のみのため費用が高い
金歯は材料費が高いため自由診療のみとなります。
治療費について
この10年間右肩上がりで価格が高騰しており毎月価格改定を行なっております。
一般的な目安を記載しておりますが
①時価のため
②ゴールドに置き換わる面積によって
値段が異なります。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 前歯 | 12万円~15万円 |
| 小臼歯(真ん中の歯) | 10万円~13万円 |
| 大臼歯 | 14万円~18万円 |
